水族館で癒やされてきた話
冬は寒いから写欲が落ちますねえ!!!
2、3ヶ月して暖かくなればマシになるんだろうけど、僕は寒がりな人間なので本当に家から出たくない……。
インフルエンザで倒れてたり、色々と忙しかったりしたせいもあるんだけど、しばらく写真撮ってなかった。
今回は久しぶりにお出かけして水族館に行ったので、その写真をあげます。
最初はイルカショーを見てきました。
時間がギリギリだったので、展示をすべてスルーして会場に。もちろん、あとから戻りましたが……。
標準レンズ(50mm)しか持っていかなかったので、少し遠目なんだけれども、かなり写真撮りました。
写真だと分かりづらいけど大技のスピンジャンプを決めているとき。
最後は手を振ってお別れしてくれました。
水族館、暗いし被写体は動体だしで、とにかく撮るのが大変。
(暗い=明るさを取り込む時間が必要になる=シャッタースピードが長くなる=ブレやすくなる)
多分、フィルムカメラではろくに撮れないだろうと思い今回もSony α7iiを持っていきましたが正解でした……。
そしてイルカショー、大人になっても楽しめるものだなぁと。
今回行ったマクセルアクアパークは、水族館内にバーカウンターがあってお酒を飲んだりもできます。
イルカショーの後に軽く一杯飲みました。
テーブルの中に水槽が入っていて、我々のテーブルはカクレクマノミがいました。
気軽に何枚かカクレクマノミを撮るつもりがここでむっちゃ苦戦。ブレブレの写真を量産。
あまりにも暗いため、ISO感度とシャッタースピードをあげて対応。
ここでも被写体遠すぎ問題が……。もしかしたら中望遠くらいのほうがいいのかもしれない。
次がメインのクラゲゾーン。
クラゲ、好きなんですよね。好きという割にはなんの知識もないんですけどね。
見てると癒やされます。
ライトの色が一定スパンで変わるのでカラフル。ただ、狙った色の時に撮ろうとしてもシャッター切ったときにはすでに別の色になってたり……。
今気づいたけれども、水槽が円筒状になっているので屈折が少し面白い効果になってます。
ちっこいクラゲはかわいい。
暗め+青ライトの時に撮ってクールな印象に(とか考えて撮ったわけじゃないけど)。
足が長いやつもかわいい。
ハイコントラストモノクロで加工してみたりもした。
自身はまだまだ飽きずに撮れる状態だったが、友人2人が飽き始めていたので移動。
「クラゲを見るふりをしてかわいい女性を見ていた」等と言っており、ロリコンよりもそうでない男の方が罪深い生き物なのではとか思った。
ニシキアナゴとチンアナゴ。
カップルがニシキアナゴのことを「あのシマシマのやつがチンアナゴか~」とか話していたので、ニシキアナゴ過激派の僕はキレ散らかしそうになった。
シマシマのやつはニシキアナゴで、黒斑点がチンアナゴだから。二度と間違えんな。
ちなみに例によって、ニシキアナゴについて詳しいわけではないです。
カクレテナイクマノミ
エビ。かわいい。
名前はわからないけど面白い顔してる。
カワウソ。かわいい。
カピバラ。多分やる気がない。
最後に再びイルカショーを見て〆。
他にもたくさん写真撮りましたが一部掲載という感じで。
水族館、割とよさがあります。今度また別の水族館行こうかな。
写真撮りとしては、かなり練習の場になるかなという印象。
先程言ったとおり、暗くて動体という厳しい条件。そして、全体像をわかりやすく写そうとしてつまらない写真になっちゃう率の高さ。多分じっくりと被写体と向き合えば、自分なりの面白い写真が撮れるんじゃないかなぁと思います。
今回は写真を撮るためにゆっくり回るという感じではなかったけど、久しぶりにカメラに触れて楽しかったです。
おわり。